もぐれ!モグリール治療院 第25話「力自慢たちと月熊の騎士」

引き続き、私たちは兄の治める町に滞在している。少し前に立ち寄った集落もそうだけど、オルム・ドラカの町は人間の国の町とは似ているようでまったく違う。
まず荷物を運ぶ馬車が走っていない。個人の買い物くらいなら荷車を曳いてたりもするけど、大量の食糧や鉱石、薪、石炭、そういったものは頭上を飛び交うコンテナで運んでいる。
手紙や封筒を届ける配達員もいなくはないけど、お店にも宿屋にもお互いに音を転移させて伝える道具があって、注文なんかはそれで受け付ける。たぶん秘密の話なんかもそういうので出来るのだろう、食堂の隅っこでぼそぼそと喋っている客もいる。
駅馬車も走っていない。そんなに広くない町だから馬を走らせるほどでもないのいかもしれないけど、町の中には建物の3階くらいの位置を高架が渡り、そこには自動的にぐるぐると町を巡る幌屋根付きのワゴネット型の客車が走っている。ちなみに6人から8人くらい乗れる、トロール換算で。私やルチだったら30人は乗れそう。

「……文明!」
「ねー。すごいねー」
ルチがびっくりし過ぎて目を見開いている。私もどっちかといわず結構な田舎者なので、正直この文明力というか技術力には驚いてしまう。人間の国とは技術の桁がひとつもふたつも違う。たぶん数十年、もしかしたらもっとずっと先の技術があちこちに転がっている。
「すごいだろ。さすがに田舎の小集落にまでは設置されてないけど、これ全部ドラゴン様が作ってくれたんだ」
通りすがりのコボルトが、私たちが旅人だと察して自慢気に話してくれた。確かにすごい。ちなみに限られた者だけが使える大人数用のポータルっていう転移装置もあるらしくて、なにかあったら王都から数千単位の武装兵が飛んでくる。もうなにがなんだかだ。
「本当は空も飛べるんだけど、空はドラゴン様の領域だから、恐れ多くてご勘弁をってところだな」
鳥もグリフォンもコカトリスなんかも空を飛んでるから、別にいいんじゃないって思うけど、彼らの中ではある程度以上の高さをコンテナやワゴネットを飛ばすのは不敬になるみたい。ドラゴンがどんな生き物かよくわからないけど、どうやら空を飛べるらしい。

「あっち、歩いてくる、アディラ」
「ほんとだ。おーい、こっちこっち!」
通りの向こうから、ひょっこひょっこと不自然な動きをしながら道案内のコルッカ族が歩いてくる。コルッカ族は種族的な特性なのか女しか産まれず、旅をしながら子種を貰い、拠点に帰って色んな種族の子供を産む。アディラも子種授かりの旅も兼ねて道案内をしてくれていて、カルフ兄ちゃんの子種を狙ってたんだけど、そういえばそっちはどうなったんだろう?
「おう、ヤミーにルチ。オルム・ドラカの技術力を味わってるか?」
アディラが壊れた玩具みたいに上半身をぐわんぐわんと前後させながら、小生意気な表情を向けてくる。別にオルム・ドラカの技術力はこいつの手柄ではないのに。
「いや、びっくりしっぱなしだけど、さっきからどうしたの?」
「あぁん? どうってことないよ。どうってことないけど、なんていうか、すごかった」
アディラが少し頬を赤らめながら腰を擦っている。なにがなんだかさっぱりわからないけど、腰が痛いみたいだからポーションでも飲ませておこう。

「かぁーっ、ポーションが身に染みる! ところであの黒いのがいないみたいだけど」
「ガルムなら旅費を稼ぐとか言って、積み荷運びの仕事に行ってるよ」
ガルムは元奴隷なんだけど、奴隷時代の習慣が抜けていないのか、どうも働いていないと落ち着かないみたい。人生1回しかないんだから、もっと気楽にのんびりすればいいのにって思うけど、わざわざ危険で安定しない冒険者なんかやってる私が指摘することでもないので言わないでいる。
「お前らは旅費を稼がなくていいのか? まあ、あんまり金を使いそうにもないけど」
「もちろん金なら稼ぐよ。今だってお金のにおいを探ってるし」
「散歩してるだけにしか見えないぞ」
「アディラは世間知らずだなあ。いい? とりあえずその辺で悪い奴を見つけるでしょ。当然捕まえてボコボコにするでしょ。そしたらなんとお金が手に入るんだよね!」
アディラが山賊でも見るような目を向けてくる。失礼な、私は山賊ではない。奴らは旅の商人とか農家とか、罪のない人から金品を奪うけど、私は悪い奴だけを狙って奪ってるんだから全然違う。むしろ善。悪党も減って報酬も求めず、さらにお金も正しく使う、これは善行なのだ。

「発見、ひったくり、悪党」
ルチが早速ひったくりを見つける。年老いたドワーフのおばあさんから鞄を奪った、チンピラ臭の漂うハイエナの頭をしたライカンスロープの背中に、すぐさまルチが銃弾を撃ち込んだ。一瞬、辺りが騒然としたけどすぐにルチの早撃ちに対する称賛へと変わり、わあわあと猟師っぽいサイ頭や木こりっぽいドワーフに囲まれる。
「すごいな、お嬢ちゃん!」
「その年にしては腕がいい! どこで習ったんだい?」
「努力。練習、重ねる。狩る、人間、剥ぐ、捧げる、精霊」
ルチがふふんと鼻を鳴らして、部族としての習慣とこれまでに生贄に捧げてきた数々の皮を誇ってみせる。周りに集まってた連中がみんなして、あれー聞き間違いかなー、みたいな顔をしている。どうやらオルム・ドラカの住人たちの民度というか治安というか、その辺りは不思議なもので、ヒルチヒキ族よりも人間の国に近いみたい。
「……はははっ、そうだお嬢ちゃん、3日後に射撃大会があるんだよ。参加してみたらどうだい?」
「出る。轟かせる、誇り、ヒルチヒキ。囲む、みんな、焚き火、生贄」
誇ってもいいけど生贄はやめておこうね。いや、犯罪者とかだったら別にいいのかな? オルム・ドラカに死刑囚とかいるのか知らないけど、まあ普通にいるとは思う。

「そっちの狼のお嬢ちゃん、あんたも出たらどうだい?」
「いやー、私は銃そんなに得意じゃないから」
「そうなのかい? だったら武術大会もあるぜ」
武術大会! いいね、私の名を売る絶好の機会だ! この町にノルドヘイムのヤミーちゃん在り、モグリール治療院のヤミーちゃん在り。そうやって雷名を轟かせてしまえば、後から来るモグリールたちも気づいてくれるはず。
「出る!」
「おっ、やる気だね! 若い子はそうこなくっちゃ!」
「……私は出ないからな。戦いには向いてないし、そもそも腰がそんな具合じゃない」
別にアディラに出ろって言ってないじゃん。腰痛の病人は宿でおとなしく寝転んでなよ。


◆❖◇❖◆


武術大会は毎月のように開催されるこの町の祭りみたいなもので、元々は年に1回、ドラゴンのために働く戦士を発掘するためのものだった。だったんだけど、カルフ兄ちゃんが年に1回だと暴れ足りないと言い出して半年に1回となり、3ヶ月に1回となり、今では毎月にまでなったんだとか。
優勝者はオルム・ドラカ王都への推薦とカルフ兄ちゃんへの挑戦権が与えられ、暇と力を持て余した力自慢たちが我こそはドラゴンに仕えるに相応しいと、鼻息荒く戦いに挑んでいる。ちなみにこの10年、カルフ兄ちゃんに勝てた者はいない。結構いいとこまで行けたのが数名、話にならなかったのが大多数、話にすらならないのがやっぱり大多数。武術大会に出るって言ったら、結構いいとこまで行けると思うって太鼓判を押された。
でも私としてもカルフ兄ちゃんに挑んで勝てるとは思えないから、適当なところまで勝って、なんかそれなりのところで棄権しようと思う。
というわけで狙うのは今回の準優勝の景品、マグラヘリダの憤怒と呼ばれる巨大な槌。古代の憤怒の神が地上に落としたとされる代物で、槌だけでも牛や熊ほどの大きさがあり、柄も含めるとトロールほどの丈がある。それだけに取り回しが難しくて、簡単に使いこなせるようなものではないけど、圧倒的な破壊力はそこら辺の店売り武器とは比べ物にならない。私の身の丈に合ってるかはさておき、最強たる私の名を轟かせるためにも手にしたい武器だ。

「よしっ、じゃあちょっと行ってくる!」
「頑張る。狙う、入賞」
ルチが挑む射撃大会も同じ日に開催されていて、そっちは単純に銃や弓の腕前を競うものだけど、優勝者には王都への推薦、準優勝以下には同じく豪華な賞品が渡される。
「欲しい、ロモラルド機工銃、最新」
ちなみに上位入賞すると、ロモラルド機工銃とかいう最新鋭の銃が貰えるらしい。銃には詳しくないから飛んで当たれば一緒じゃないのって思わなくもないけど、ルチが言うには旧式のルェドリアと新型のベリニャ式では、青銅の剣と鋼の剣くらいの差があるのだとか。だったらまあ違うんだろうなーってことで、激励の言葉を投げかけておいた。

さて、武術大会。人間の国でよくある大会はトーナメント戦だったり複数同士のチーム戦だったりするけど、オルム・ドラカの大会は一味違う。もっと現実的な状況に近づけるために、10名から16名ほどの参加者を一箇所にぶち込んで、武器も道具も魔法も戦い方も自由。他の参加者と組むもよし、倒れた参加者を盾にするもよし、騙すのも逃げ続けるのもよし。最後まで残っていた者が優勝で、あとは倒れなかった順で2位以下が決まる。
つまり戦い方と状況次第では1番強い者でも真っ先に脱落するかもしれないし、弱くても上手く立ち回れば上位に食い込めるかもしれないのだ。
もちろん私はそんな器用で小賢しい戦い方をするつもりはなく、一番近くにいる相手から順番に倒していく気でいる。こういうのは変になれないことをすると悪手、いつも通りに自分らしさをいかに貫くかが大事なのだ……と思うけど、どうなのかな?


「さあ、始まった、第64回最強ビョルン王国武術大会! 今回こそは我らが王、剛腕のカルフに勝てる挑戦者が現れるのか! それともいつものように悲しき敗北者となってしまうのか! 未来は光か闇か、輝いてるのかくすんでいるのか、それはこいつらにしかわからない! さあ、そんな今回の出場者はこいつらだー!」
ちょっと、いや、かなり頭が悪そうなオークの男が拡声器っていう声を増幅させる道具を片手に叫び、通路の左右からドーンとでっかく花火が上がる。なんか頭が悪そうな人たちがノリで作ったような感じがして、なんていうか大変によいと思う。
「まずはこいつ、優勝候補の最有力! 出場すること15回、挑戦すること3回! 今度こそやってくれるのか、やってくれるのかい! タイラント・グレイヴ!」
威風堂々とした佇まいのオークの戦士が、武器を掲げて雄叫びを上げながら進んでいく。なるほど、強そうだ。
「さあ、こいつからも目が離せない! 優勝候補その2、1対1なら誰にも負けないと豪語するオルム・ドラカの暴れん坊! メリオ・ダイナソア!」
さっきのオークよりもさらに大柄なリザードマンの戦士だ。なるほど、こいつも強そう。
「王になんて興味なし、俺が倒したいのはタイラントただひとり! そう言ってはばからない無頼の男、大巨人ティターノ・ギガス!」
でっかいトロールが足音を響かせる。なるほど、以下省略。
「勝負は力だけでは決まらない。石塔の魔道士、マキシム・アルター!」
今度は真っ黒いローブを着込んだ魔道士らしき男。
「俺は猛獣だ、俺からしたら猛獣はただの猫だ! ちょっとなに言ってるかわからない! ライカンスロープの獅子王ハインリッヒ!」
獅子の頭をしたライカンスロープの騎士。
「俺を忘れてもらっちゃ困るぜ! 密林の猛牛ヴァッカ・ヴァーシュ!」
牛の頭をしたライカンスロープの斧使い。
「実は町内の隠れたつわもの! 万引きは絶対許さない! 青果店のデルマン!」
ずんぐりと大柄でエプロン姿で林檎を齧ってるゴブリン。
「熊だって強ければ参加できる! 熊だって鍛えれば騎士になれる! ムーンベアの聖騎士アルブレヒト!」
剣と盾を手にし……前足に抱えた熊だ。なんとなく口元の毛がぴよんと左右に伸びて、髭みたいな形をしている。
「なんとまだ生き残りがいたのか!? フィアレアド王直騎士団元団長テリウス・カッツヴァルク!」
フィアレアドの騎士らしい。生き残りらしい。
「俺に盗めないものはない! 仮に盗めなくても力で奪う! 盗賊騎士サイモン!」
ウェンディゴの騎士っぽい泥棒っぽい、なんかもうなんだろ、みたいなの。
「機械弓を扱わせたら天下一品! 女の扱いはてんで駄目だが、その弓術に間違いなし! ガストラフェテスのガストラ!」
大型の機械弓を担いだゴブリンの狙撃手。
「こんなところで果たして戦えるのか! 攻城兵器ならまかせろ! 破城槌のノックス!」
巨大な攻城兵器を押して進むドワーフ! さすがに無理だと思う。
「さあ、またいい死に様見せておくれ! ボロ雑巾の奏でるブルース! ゾンビのボゴヌイ!」
今にも死にそうなゾンビだ。
「そして最後! なんと我らが王、剛腕のカルフの実の妹! ノルドヘイムから来たウルフヘズナル! モグリール治療院のヤミー!」
円月輪とナイフを手に胸を張って入場してみせる。張るほどの胸はないって? あとで胸骨を全部砕いてやる!

こうして闘技場に踏み込んだ瞬間、ほぼ全員の視線が私に向かってきた。小さい背丈、戦いには不似合いなかわいすぎる顔、全身から漂う愛嬌と将来性、確かに最初に蹴落とすとしたら私なのだろう。
しかしだ、私も簡単にやられるつもりはない! それに私は見た目同様のお嬢さんではない、これでも一人前のノルドヘイムの戦士なのだ!
真っ先に向かってきたウェンディゴの、名前はもう忘れたけど泥棒っぽい男の剣を受け止めて、そのまま円月輪をぐるりと回して相手の体勢を崩し、そのまま回転の勢いを乗せた一撃を背中に打ち込む。鈍い音を響かせながら鎧を砕いて、背中の肉を大きく切り裂いて骨にまで刃を到達させる。これでしばらくは立ち上がれない、まずはひとり敵は減った。
「そんでもって、ふたりめ!」
ウェンディゴの落とした剣を拾って、目の前でせっせと破城槌を準備しているドワーフに投げつける。剣はこめかみに真っ直ぐに突き刺さり、そのまま間抜けな攻城兵器を沈黙させる。
しかし上手く事が運ぶのもここまで。私がただのかわいい美少女ではないと悟った連中は、しっかりと警戒しながらじりじりと距離を詰めてきて、そう簡単に踏み込ませてくれない。特に最初の方で呼ばれてたオークとリザードマンとトロール、それと唯一の魔道士。佇まいでもわかる、この4人がこの場の4強で間違いない。私を除いてだけど。

「さて、どうしたもんか……って、君、助けてくれるの?」
「ガウルルルル」
剣と盾を持った熊の騎士が私と敵の間に割って入る。どうやら騎士道精神というものを持っているらしい。騎士道精神がどういうものかは知らないけど、たぶん多勢に無勢は許さないとか美少女は大事にするとか、悪は頭蓋骨が無くなるまで殴れとかそういうのだ。違ったとしても今は別に問題じゃない。
むしろ問題は目の前の4人と、さらに離れた位置にいる他の連中。無策で突っ込んだら集中攻撃を受ける、となるとここは定石通り、壁を背にして進みながら、まず一番手強そうなオークから潰す。
そう決めて壁伝いに走り始めた瞬間、目の前の敵のうち3人が一斉に熊に襲いかかり、魔道士は一定の距離を保ちながら他の連中に石飛礫の魔法を繰り出していく。
「グルウウウウ」
熊も中々の強さを持ってそうだけど、3対1はさすがに多勢に無勢。それに個々の強さでも、技量とか身のこなしとか、要所要所であっちの方が上回ってる。あっという間にじわじわと追い詰められて、トロールの振り回した棍棒で盾越しに吹き飛ばされた。

「なんか打開できる武器、なんか打開できる武器……!」
あっという間に窮地に陥った私の目に、闘技場の壁の上、呑気に見物してるカルフ兄ちゃんの横の辺りに立て掛けられた巨大な槌が飛び込んでくる。
「……見つけたあ!」
私は多少の傷は意に介さずに駆け抜けて、機械弓を構えたゴブリンの頭を踏み台にして跳び上がり、そのまま闘技場の壁の上までよじ登る。そのまま警備のライカンスロープを押し退けながら巨大な槌まで駆け寄って、巨大な質量を握り締めて、くるりときびすを返す。
「うおおおりゃあー!」
私は巨大な槌、マグラヘリダの憤怒を振り上げながら闘技場の中へと飛び込んで、一番目立つ大きさのトロールに向けて思い切り振り下ろした。
ズドンっと槌の尖端が地面を殴りつけた瞬間、私の目の前で世界が揺れた。決して物の例えではない、実際に地響きを鳴らしながら闘技場の地面が、壁が、天井が大きく揺れたのだ。
そして次の瞬間、あちこちがめちゃくちゃに隆起した地面と崩れ落ちた壁、降ってきた無数の瓦礫、そこに挟まったり埋まったりして身動き出来ない戦士たちの姿が私の前に現れた。

「……いったぁーい!」
これだけの破壊をもたらした反動か、私の腕に骨まで軋むような衝撃が駆け抜けて、思わず槌を握る指から力が抜ける。そんな私に熊の騎士が駆け寄って、助けてあげたのが伝わったのか目の前に剣と盾を置いて、器用にそれこそ騎士のような振る舞いで片膝を着いて、敵意が無いことを示してきた。
「よろしい、君は今から私の子分ね!」
「ガウウウ!」
たぶん子分になったんだと思う。それくらいは目を見ればわかる。強い者同士、言葉にしなくても通じる気持ちというか思いというか心というか、そういうものってあるのだ。
「ヤミーちゃん、場外に出たことにより反則負け! その他全員戦闘不可能なため、今回の大会は無効試合とする!」
どうやら審判には通じなかったみたい。いいよいいよ、わかる相手にだけわかればいいから。
「だぁっはっはっは! さすが俺の妹だ、やることが違うなあ!」
カルフ兄ちゃんにもお腹を抱えて笑っている。闘技場を壊しちゃったことは怒ってないみたい。それはそうだ、壊したくて壊したわけじゃないし、このマグラヘリダの威力が単純に大き過ぎるのだ。

そう、私は悪くないもん。もし誰かを悪者に選ぶとしたら、そいつは私ではなく寄ってたかって熊をいじめたあいつらが悪いのだ。絶対に私ではない、断じて! ノルドヘイムの誇りにかけて!


ちなみに射撃大会に出場したルチは6位という微妙な順位だった。でもロモラルド機工銃っていう、最新鋭の銃を持って帰ってきた。私の貰った参加賞の手斧とは大違いだ。


取得:ロモラルド機工銃×1、手斧×1


▶▶▶「渚にたたずむトントロト」


≪加入ユニット紹介≫
アルブレヒト
種 族:熊(オス、16歳)
クラス:ムーンベア(レベル26)
    HP 腕力 魔力 守備 魔防 命中 回避 必殺 幸運 魅力 移動
能力値 42 22  1 17 13 10 11 17  5 13  3↑3↓4(歩兵)
成長率 50 40  5 30 15 20 25 30 10 20

【技能】
短剣:- 剣術:C 槍術:- 斧鎚:- 弓術:- 体術:D
探索:C 魔道:- 回復:- 重装:C 馬術:- 学術:E

【装備】
ランバール銀の剣 威力33(11+22/死霊系に威力×2)
ランバール銀の盾 守備+2、魔防+2

【スキル】
【個人】騎士への憧れ(剣と盾を装備可能にする)
【固有】爪攻撃(爪による格闘攻撃を可能にする)
【固有】毒爪(攻撃時に毒を付与する)
【固有】麻痺爪(攻撃時に麻痺を付与する)
【??】
【??】

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